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田園風景(3)

    恩智秋景
       (水彩 F6 2014-10)
      台風一過、天気も良くなってきそうなので、
      スケッチクラブに参加。
      春に訪れたことのある恩智神社界隈である。
      古い街並みもいいのだが、ぶらぶらと
      町をはずれると、ちょっとした田園風景だ。
      銀杏の紅葉には、まだ少し早かったが、
      それでも 秋本番の気配を感じさせてくれる。

     能勢長谷の棚田
        (水彩 P10 2015-05)
        仲間で車で行くというので
        参加させてもらった。
        かねて一度は行ってみたいと
        思っていたので、感謝感謝。
        初めて訪れた人は、このあたりを
        描くというので、まず一枚描くことに。
        
        描いているうちに、気にいらない点が
        あったが、修正している時間が
        もったいないので、手直しは家で
        やることにして、二枚目にとりかかる。

     初夏の田園
        (奈良、飛鳥,橘寺のあたり)
        (水彩 F6 2015-06)
      飛鳥の田園風景を描きにいったが、
      六月とはいえ真夏並みの太陽。
      陰でないと とてもスケッチはできない。
      幸い橘寺の裏あたりが木陰になっていたので、
      そこから初夏の田園風景を描くことにした。

    能勢の棚田(U)
         (水彩 F6 2015-206)
      何かとバタバタしていて、描きさしでおいていたものを
      やっと仕上げた。
      能勢長谷でこの景色では、横構図が普通であるが、
      一枚は描いたので、二枚目は縦構図で描いてみた。
      あまり変わり映えしないので、次に描くとしたら、
      「実りの秋」か、「冬の雪化粧」 のいずれかであろう。


    明日香路の山里
        (水彩 F10 2015-06)
      仲間から車で明日香方面に行くけど、と
      誘っていただいた。電車やバスでは行きにくい
      所まで足をのばせるのが楽しみで、  
      喜んで参加させてもらった。感謝感謝。
      
      石舞台からさらに小川に沿って山の方に
      上っていくと、描きたくなるポイントがあった。
      陰が少なく、車の陰で描くはめになったが、
      描くのに夢中で、しばし暑さも忘れ筆を走らす。

     
      描きたい場所に、陰があるとは限らない
      夏のスケッチはそこが難しいところ、
      日傘片手に描く覚悟がいるのかな〜。

    明日香八釣の里一隅
          (水彩 F6 2015-06)
      梅雨の晴れ間に仲間と明日香へスケッチ。
      八釣の里は以前にも来たことがあるが、
      路地をうろうろと分け入ると、
      新しい発見もある。
      ここは、季節の紫陽花、黒壁の旧家、
      白壁土蔵、黄色い土壁に赤さびのトタン、
      ぶらさがっている玉ねぎ、さらには、
      遠くに山の重なりと材料がありすぎて、
      構図に迷う。
      結果、平凡になったかと反省しきり。
  
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