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田園風景(4)
      
       田植え前
            (水彩 SM 2015-06)
        先月はじめ、奈良の橘寺あたりにスケッチに
        行った折、寺のすぐ前あたりで、
        田植え準備にかかる田んぼが目にとまり、
        何かしら惹かれるものがあって、
        小さい紙に描きとめておくことにした。
*

     棚田の作業小屋
          (水彩 F6 2015-06)
        能勢の棚田にスケッチに行った折、
        少し時間があったので、あたりを
        ぶらぶらしてみた。
        棚田そのものを どんと描くのもいいが、
        作業小屋を中心にその向こうに
        棚田が連なっている光景もまたよし。
        影が印象的だった。
          
       奈良,田原郷一隅
           (水彩 SM 2015-07)
         奈良の田原上ノ庄のあたりにスケッチに。
         作業小屋のまわりが、花でいっぱいだ。
         つい見とれていて、
         ここのおじさんと話がはずむ。  
         この脇で竹炭を焼く窯があり、
         時折焼くのだという。
         みやげに竹炭を持って帰れというので
         ありがたく頂戴した。

     原立石郷の一隅(その4)
           (水彩 SM 2015-10)
        原に仲間とスケッチに行ったおり、
        帰る時間も迫ってきて、集合場所に
        行ってみると、午後の光に照らされた
        田園風景があった。
        よくある景色といえばそれまでだが、
        蔵あり、柿あり、稲穂あり、農家ありと
        役者は揃っている。
        一枚は描いておいてと言われているようで、
        思わず足を止め、目をほそめる。

       原立石郷の一隅 (その5)
          (水彩 F6 2015-10)
         原の集落からバス停に戻るには
         坂道を10分ばかり登っていく。
         その途中にある納屋あたりから
         振り返ると、稲刈り間近な田園が
         眩しいほどに輝いていた。

      天見の里秋景
         (水彩 F10 2015-11)
       仲間と河内長野の天見の里へ。
       初めての場所だったので、まずは
       どこを描こうかと コロコロを引きずり乍ら
       あちこちウロウロ。
       以前に来た事のある先輩の案内で
       いろいろアドバイスを受ける。
       なるほどと思わせるポイントがたくさん
       あったが、迷っていても時間が無くなるので
       いちょうと柿と芋の葉と 季節感ある
       この場所で描くことにした。


     天見の里秋景その2   
           (水彩 F6 2015-11)
       どこを描こうかウロウロしていると、
       この道いいね と先輩が眺めている。
       さすが目のつけどころがと感心する。
       柿とすすきと南天が出迎えてくれるこの坂道は
       一枚は描いておきたい里の秋景だ。

       天見の里秋景その3   
                (水彩 F6 2015-11)
         駅を出て たらたらっと下ったところに川がある。
         おすすめポイント 
         橋の上からの眺め これまた良し。
         紅葉といっても、木に絡まったつたの類の紅葉だが、
         里の秋景には残しておきたい一枚だ。
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