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田園風景(5)

    立杭陶の郷秋景(W)
        (水彩 F8 2015-12)
      陶の郷で、登り窯のスケッチを終えて
      まだ時間もあるし。。。。ということで
      川のあたりまで下ってみると、
      仲間がこのあたりでいい絵を描いていた。
      なるほど、ここは紅葉の木立が
      川辺にも遠くの山にも午後の陽光に輝いており
      陶の郷秋景として一枚は描いておきたい場所だ。
      先輩に分けて頂いたストラスモアの8号で描いた。

     立杭陶の郷秋景(X)
        (水彩 F8 ストラスモア 2015-12)
        紅葉の感じが好きなので、同じ場所であるが、
        少しだけ角度を変えた構図で描いた。
        同じ所でも、ほんの少し位置や高さを
        変えるだけで、趣も大きく変わってくる。
        構図というのは難しいもので、大事なものだと
        改めて感じさせられた。

     立杭陶の郷秋景(Y)
          (水彩 SM 2016-01)
        絵を描くものにとって
        紅葉の季節はありがたいものだ。
        何でもない農家の一隅でも、
        後ろに立派な紅葉の木が
        あるだけで、思わず一枚描いてみたくなる。
        立杭でみつけたこれも秋景の一つだ。
     能勢、黒川郷の冬 その3
          (水彩 F6 2016-02)
       同行の仲間が道に面した酒屋の
       あたりを 縦構図でいい雰囲気で
       描いていた。そこも惹かれたが、
       茅葺き民家を取り巻く木々や
       後ろの山も含めての冬景色を
       描いてみたくなった。

     般若寺の辺り
         (水彩 F8 2016-03)
       スケッチ仲間と般若寺へ向かう。
       バスもあるのだが、ぶらぶら歩いて行くことに。
       そこは奈良、中心地を少し離れていくだけで、
       のどかな風景が見えてくる。
       結局、般若寺には行かず、手前にあった小川と農道の
       どうってことのない田園風景を描くことにした。
       
       うすら寒そうな冬景色と、春の気配が入り交ざった
       この時期ならではの田園風景を描くことができた。
       里山秋景
             (水彩 20P 2016-03)
           昨年11月に天見の里へスケッチに行った折に、
           ドラムカンの下あたりで10号で描いた。
           仲間が土手の上あたりで描いていたので、
           休憩、気分転換を兼ねて、土手に登ってみる。
           上からも これはこれで面白そうだと気づき、
           改めて描き直したのがこの20号。
           3月の「6人6彩展」に出品させてもらった。
               
      秋晴れの寒天小屋 その1
                (水彩 P10 2016-10)
        今は操業していないようだが、寒天小屋だった という。
        刈り入れを待つ稲、あぜの彼岸花、そして、今を盛りと咲くコスモス、
        皆で小屋を取り巻き、盛り上げ 秋晴れの一日を楽しんでいるようだ。
  
      この景色がいつまでも残っていてほしいものだ。 と想いながら
        昼食のあんぱんを片手に筆を走らせた。

     秋晴れの寒天小屋 その2
             (水彩 SM 2016-11)
   


    ひこばえの田園(笹部)
         (水彩 F6 2016-11)


       川西の奥にある笹部へ田園風景を描きに行く。
       この時期、稲刈もとっくに終わり、紅葉には早く、
       殺風景な感じがするが、
       一面ひこばえが芽吹いており、
       茶色と緑色の入り混じった
       独特の雰囲気を醸し出している。
     ひこばえの田園(笹部)
         (水彩 F6 2016-11)
  
    ひこばえの田園(笹部) その3
          
(水彩 F6 2016-11)
        とりたてて どうってことのない
        田園風景であるが、まあ今の時期は
        どこへ行っても こんな情景でしょうか。
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