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花のある風景(6)


      新緑の香り
          (水彩 F6 2017-04)
       住吉神社を描きにいったのだが、
       スケッチ禁止ということで、
       止む無く駅の反対側にある住吉公園に引き返す。
       新緑の木々は眩いくらいで、 
       花も咲き誇り、正に春爛漫、
       結果オーライの場所であり 
       春を満喫至福の一時となった。


          口縄坂の桜(その1) 
                (水彩 F6 2017-04)
     三月にこの辺りにスケッチに行った折、
     ここは桜の時期に描こうと
     別の坂をかいたので、桜が待ち遠しかった。
     四月に入り満を持して描きにいったが、
     力みすぎた感はあるが、
     楽しいスケッチとなった。

      口縄坂の桜(その2) 
                (水彩 F6 2017-04)
      坂の上からわずかに見える桜のほうが、
      描きやすいように思えた。
      かねてより一枚は描きたいと思っていたので、
      自分的には満足の一枚となった。
      


    あじさい涼風(T)
           
(水彩 F6 2017-06)
       森の木立の脇で 色とりどりの紫陽花が
       今を盛りと咲いている。
       スケッチ道具を取り出すも しばし眺め入る。
       画板の上を通り過ぎてゆく風が 何とも心地よい。

     あじさい涼風(U)
                 (水彩 F6 2017-06)
       仲間が橋と紫陽花をうまく描いている。
       触発されチャレンジする事に。
       川辺の紫陽花は水面に影をおとし、
       一段と爽やかである。
       おにぎりをほおばりながら 目を細める。
       絵は思うようには描けなかったが、
       森の中で至福の一時を過ごす。


     あじさい涼風(V)
                (水彩 SM 2017-06)

      川辺のあじさいは 
      いい構図で描けそうな所があっても、
      皆が通る散策路に座るわけにもいかず、
      迷惑をかけないポイント選びが悩ましいところだ


     さるすべり咲く夏の日 (その1)
                (水彩 F6 2017-08)
        暑い夏の日、奈良大和郡山へ。
        どこを向いても緑一色のなか、
        満開のさるすべりがひと際目につく。
        同じ描くなら さるすべりの入る構図でと
        この農家を描くことにした。
        陣取った木陰に 時折吹く風が心地よく
        暑さにめげず なんとか仕上げた。


     さるすべり咲く夏の日(その2)  
              (水彩 SM 2017-08)
       陰を求めてウロウロしていると、
       この旧家の桜の陰で
       先輩がいい構図で筆を走らせている。
       いいとこ探すなあと感心しながら、
       あやかることにする。

     さるすべり咲く夏の日(その3)
                     (水彩 SM 2017-08)
        (その1)を描いて後ろを振り返ると、
        なかなか立派な民家がある。
        巨木の陰がありがたい。  
        さあ もうひと頑張り。


     さるすべり咲く夏の日(その4)
             (アクリル SM 2017-08)
       コーテイングしてある厚紙があった。
        水彩は無理でもアクリルなら描けるだろうと
        取り組んだが、水をはじいて始末が悪い。
        何とか仕上げたが、
        コーテイングしてある紙はさすがに無理だ。


     京都、高野川の桜 (その1)
             (水彩 F6 2018-03)
        今年は冬が寒かったせいか、
        桜の開花が早い。
        3月28日ですでに満開だ。
        期せずして、満開の桜を描くことになった。
        毎年 桜は難しい、難しい といって終わるのだが、
        今年も懲りずに 
        ブツブツ難しいと言いながら終わる。


      京都、高野川の桜 (その2)
             (水彩 F6 2018-03)
         一枚目を描き終えて、周りを見ると
         仲間がここで いい絵を描いている。
         なるほど 高野川らしいなと思い
         自分も描いてみることにした。


     桜のカフェテラスにて
                 (水彩 F6 2018-04)
       高野川の桜を描き終え、駅近くの
       桜咲くカフェテラスで お茶にする。
       ルノアールのような雰囲気がだしたくて
       描いたものの 遠く及ばない駄作となったが、
       記念にと掲載した。
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