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異人館のある風景(1)

    旧居留地界隈
         (神戸、元町) (水彩 F10)
   
     大丸から浜に下れば、そこは旧居留地。
     石作りの風格や味わいある建物が
     結構残っている。
     並木の間から外国の旗が
     幾重にも揺れている。
     難しいが楽しい場所だ。
     (これは商船三井ビル)
             

    移情閣
   
    (神戸、垂水区)  (水彩  P10)
       
     梅雨の晴れ間に移情閣を描く。
     大正時代に中国人豪商が
     別荘として建築。 
     古い建物と最新の明石大橋との
     組み合わせ、面白いが難しい。
     プロアマ問わず
     多くの画人が取り上げている
    
     春近し   (水彩 F8)
              (神戸市 中央区)(北野町、ラインの館)
      
     
       異人館の板壁にあたる日差しにも、
       春近しと感じられる
       おだやかな一日、
       気のせいか観光客の足音も軽やかだ。
       次は坂道の上からも描いてみよう






   
      萌黄の館     (水彩 F10)
          (神戸市 中央区北野町)
        
        風見鶏の向いにあり、
        もとは「白い異人館」と呼ばれていたものが、
        修復の折、萌黄色に塗ったため
        その後「萌黄の館」と呼ばれている、らしい。
        異人館の典型で、
        絵として取り組み易い佇まいだ。
     異人館裏通り    (水彩 P10)
        (神戸市 中央区)(北野町 萌黄の館)
  
  
       萌黄の館の裏通りを少し登っていく。
       桃の木の類であろうか、
       きれいな花が迎えてくれている。
       さすがに観光客はここまでは来ない。 
       ゆったり春の名残りを楽しみながら
       異人館裏通りを描く。
             
      うろこの館あたりから
          (神戸市、中央区)
(水彩 F8)
       うろこの館あたりから街を描くには
       坂道を登らねばならぬ。これが結構きつい。
       でも、初秋の好日、
       港街を眺めながらの弁当は格別だ。
       絵は二の次だなんて
       言っておれないので頑張るが、
       絵葉書のようになってしまったな〜。
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