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イタリア、トスカーナ地方 スケッチ旅行 
 
(2019年4月15日〜4月24日)    
モンタルチーノ 〜 モンテプルチャーノ

     モンタルチーノ  (高台から) その1
       フィレンツェからミニバスに乗り、モンタルチーノへ。
       町の入り口、カブール広場にバスを停め、
       なだらかな坂を上る。
       ガルバルデイ広場あたりで
       眼下に広がる街並みを まず一枚。

     モンタルチーノ   (高台から) その2
        この町は14世紀の城塞らしいのだが、
        高台からの景色は、どこを向いても
        トスカーナ特有の 広大な丘陵牧草地が広がり、
        スケッチには欠かせない背景となっている。

     モンテプルチャーノ 高台から (その1)
        この町もまず高台へ上ることから始まる。
        大きな馬の銅像のある公園から、ゲートに着く。
        古い街並みや広場も魅力的だが、
        絵に描くとなると、高台からの景色がいい。
        ここ教会のみえるトスカーナらしい景色を
        まず描いてみよう。

     モンテプルチャーノ 高台から (その2)
         現場で描いた(その1)と写真とで、
         展覧会向けに20号で描き直したもの

     モンテプルチャーノ 高台から (その3)
        このあたりの建物の屋根はみんな赤い瓦だ。
        緑の大草原との対比が美しく、屋根のある風景も
        一枚は描いておきたい。

    モンテプルチャーノ  裏通り
       店や人通りの多い 表通りよりも
       裏通りのほうが、絵としては面白いところが多い。
       好みの問題かもしれないが、
       どうしても 路地や裏通りに足が向かうのは、
       国内も海外も同じである。

      モンテプルチャーノ  坂道

     モンテプルチャーノ  高台から (その3)                        
       帰りのバスの時間までまだ少し時間があったので、
       高いところから 見下ろす構図で急いで描いた。
       これらの絵も遠景はトスカーナの大平原である。
       仲間も最初はこのトスカーナの丘陵の描き方にてこずっていたが、
       だんだん慣れて描きこなしているようだ。

    トスカーナの思い出  (水彩 P-10 2022-04)
      コロナ、コロナで旅行も行けず、仲間と行ったイタリア旅行を思い出し
      トスカーナの絵を描いた。また行ける日がくるのだろうか。。。。。

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