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川のある風景(4)

                           
     運河水門
      (水彩 P20 2012-11)
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     運河の木立ち
         (水彩 F6 2013-01)
       どこの運河の脇にも いろんな作業小屋が、
       へばりついている。
       それは何の変哲もない景色なのだが、
       ここには、妙に背の高い木が数本たっている。
       この樹のお陰で、小屋が別荘に見えてくる。
       ここだけ切り取れば、「ここはメコン河?」
       名前も浮かばない。南洋系の樹かな?
       などと思いつつ筆を走らせる。

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    運河の釣り餌屋
       (水彩 F10 2013-03)
      海に近いこの運河で、
      ずっと生きてきたのであろう。
      朽ちて傾いてはいるが凛とした姿に
      かっての隆盛を感じさせてくれる。
      いつまでも頑張ってほしいものだと、
      先日あらためて見にいったら、
      取り壊されたのか 跡形もなかった。

      
      昭和のともし火がまた一つ消えた。

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    船溜まり
        (水彩 A3 2013-10)
      昨年の秋、兵庫の水門のあたりに
      スケッチに行きましょうと誘われた。 
      中央市場裏の運河とかドックでのスケッチは
      久しぶりだったので、喜んで参加。
      その友人から 「兵庫区制80周年記念のコンテストも
      募集しているので、一緒に参加しましょう」 と誘われ、
      牛に惹かれて。。。の感じで応募した作品。
      結果, 幸いにも入賞したので、誘ってくれた友人に感謝感謝。
 
     運河の一隅
         (水彩 F50 2014-02)
         (平成26年度 川西市展に出品)
        大阪の木津川の下流に小さなドックがある。
        幸い休みの日だったので、
        作業の邪魔に ならないということで、
        係りの人に中に入れてもらった。

   ドーム遠望
      (水彩 F10 2014-02)
    ドーム脇を流れる尻無川
    この川には ヨットだけでなく
    いろんな作業船が係留していて
    面白い船に出くわせば
    ドームを望みながらの絵を
    描くことができる。
  
    みんなが描くポイントなので、
    新鮮味に欠けるし、
    表現方法にも面白味に欠けたかと
    反省しきり。
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