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川のある風景(6)

   夏の大川
        (水彩 F6 2015-07)

    桜ノ宮あたりにスケッチに行くが、
    描きたい所と陰のある所の両立が
    なかなか叶わず 結局木の下から、
    大川を描くことにした。
    平凡な絵になったが、暑さのせいにしておこう。
    描いている時は気にならなかったが、
    描き終わると急に 暑さで頭クラクラ。
    夏のスケッチは命がけ、
    大げさに思えないのは加齢のせい?

    宇治、船着き場
        (水彩 F6 2015-08)
      宇治といえば、小学5〜6年か中学1年の
      遠足で行った?か。 それ以来であるが、
      写真も無く、記憶も曖昧である。
      平等院へは行かず、川に沿って歩く。
      鵜飼見物用の船溜まりで、ここから乗降するらしい。
      観光地というのは、得てして描きにくいものである。
      とはいえ、折角訪れたのだから、と残暑厳しきなか、
      何とか一枚仕上げる。

    淀川わんど
      (水彩 F10 2015-10)

     何年かぶりで、わんどに足を向けた。
     以前訪れた折は、確か冬だったので、
     雑草も枯れて少なく、歩きやすかったが、
     この時期ではまだまだ雑草も元気よく、
     歩きにくいうえに、陰もみつけにくく、
     やや難儀なスケッチとなった。
     以前にも描いたポイントではあるが、
     季節が違うと、趣もかわり、
     楽しく描き終えることができた。

    道頓堀
       (水彩 F6 2016-02)
     これまでいろんな所をスケッチしてきたが、
     道頓堀を描くのは初めてだ。
     橋に昇ったり降りたり、あっちむいたり、こっち向いたり、
     結局、一番ごじゃごじゃしているドンキホーテの辺りを
     描くことにした。
     苦手に思わず、また描いてみよう。

    道明寺玉手橋
        (水彩 F6 2016-02)
      駅を降りて道明寺とは反対側に石川が流れており、
      この先で大和川に合流している。
      その石川に架かっているのが玉手橋だ。
      最近の味気ない橋とは違って味わいのある吊り橋なので
      よく描かれるみたいだ。
      先輩が橋の下から向こうを見渡す構図で筆を走らせている。
      ちょっとポシションは違うが、同じ意図で描いてみた。
      別の先輩が全体が見渡せる構図で取り組んでおられたが、
      それも面白そうなので、もう一枚描いてみようか。

     雨雲接近
      (水彩 F6 2016-03)
        確か降水確率50%以上だったと思うのだが、
        大和川の辺りにスケッチに行こうと誘われる。
        案の定、何やら怪しげになり、ポツリとしてきた。
        ザッとくる前に仕上げようと、セッセと筆を運ぶ。
        お蔭でえらく短時間で終ってしまった。 
        結果的には雨は降らず、暖かい一日となった。
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