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港や船のある風景(3)

   冬の岡田浦漁港
      (水彩 P10 2015-01)
     仲間が岡田浦へ車でスケッチに
     行くというので、参加させてもらう。
     出発時、大阪はうっとしい変な天気で
     心配だったが、現地に着くと、
     春のように穏やかな天気だ。
     
     早速、漁港の一角に陣取り、
     ゆったりと筆をすすめる
     冬のスケッチとしては、最高の日和、
     至福の一時となった。

     冬の岡田浦漁港(U)
        (水彩 F6 2015-01)
      岡田浦漁港の一枚目を描き終えて
      船溜まりをうろうろ。
      仲間がこのあたりで、いい絵を描いていたので
      もう一枚と思ったが、時間が中途半端で
      家で仕上げる。
      のこぎり状の岸壁と船影が面白かったが
      気は逸るが、技術追いつかず といったところか。
    伝法漁港への水門
       (水彩 F6 2015-06)
      一年ぶりに伝法漁港を訪れた。
      以前は水門を正面から描いたので、
      今回は横から描いた。 というより
      暑い梅雨の晴れ間、木陰を探そうとすると
      ここしか陰が無かったのだ。
      描こうとすると、枝が邪魔でうまく見えない。
      隙間から覗き見しながら、何とか描き上げた

    伝法漁港のドック
        (水彩 F6 2015-06)
     伝法漁港を訪れると、ドックを描くか
     裏手の水門、水路を描くか、に分かれる。
     今日は一枚目は水門を描いて、時間が
     少しあったので、ドックも描いてみた。
     裏紙を使ったのだが、風邪をひいていて、
     モロモロになって、全く色が乗らず、
     この上なく手こずる結果となった。

     その為思うように筆が進まず、
     さすがに二枚目は時間切れとなったので、

     帰宅後に仕上げた。

    石津漁港一隅
      (水彩 F10 2015-09)

     仲間と堺市にある石津漁港へいった。
     漁港とレジャーボート施設の両面を
     持った場所である。
     
     当然漁船を描くのだが、ずらっと並んだ
     船団を描くのは難しいので、
     作業小屋を取り入れて描いた。というか、
     ここは陰があったのが一番の理由。
     9月に入ったが、今日も残暑が厳しい。
     
     周囲には、高速道路や橋、コンビナートの
     工場や煙突が見えて、構図によっては
     大阪湾岸らしい絵が描けそうな
     面白いところであった。

   石津漁港一隅(U)
      (水彩 SM 2015-09)
    大漁旗の船が係留されている岸壁の反対側に
    まわってみた。
    よくある光景なのだが、夕日に照らされた
    ゴミ箱のブルーと 赤茶けたドラムカンの対比
    それを取り持つ影と 燃えカスのゴミ、
    この組み合わせとバランスが面白くみえて、
    石津漁港の絵の一枚に加えることにした。

                                    
    石津漁港(V)
          (水彩 SM)

   陽も傾いてきて、さあ帰ろうと集合場所に行く。
   いい絵を描いていた先輩たちも
   帰り支度をしていた。
   夕陽に照らされた漁船の大漁旗や電信柱の影が
   いい雰囲気だったので、
   写真に収めた。帰宅後印象の醒めぬうちにと
   写真を参考に描き、石津漁港の一枚に加えた。
 

   石津漁港(W) 帰りましょ
        (水彩 SM 2015-09)

    石津漁港一隅 
         (水彩 F10 2015-09)
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