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            お寺や神社のある風景(3)

    お寺の脇道
           (水彩 F10 2014-03)
        とあるお寺の脇道。
        どこへ行っても、壊れかけの建物や
        何でもない道、裏道、脇道などに
        惹きつけられ、そんなところで
        描くことが多くなってきました。
        絵描きやの習性でしょうか。
        肝心のお寺の名前も覚えてないのです。
    
     観音寺への参道
       (水彩 F10 2014-05)
      観音寺へ向かって石畳の坂道が続く。
      両側に風情ある旧家が並んでいる。
      坂の途中もおもしろいが、やはりここは
      高台から見下ろす参道が描きたくなった。
      構図の工夫次第で面白い絵が描けそうだ。

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   恩智 安養寺参道
      (水彩 F10 2014-06)
    梅雨に入っているが、日ごろの行いがいいのか
    スケッチ日は晴れてくれることが続いている。
    今日は近鉄大阪線の恩智にでかける。
    恩智神社もいいし、大きな旧家や蔵の風情もまたいい。
    ブラブラとコロコロを引きながら、高台までのぼると、
    安養寺の参道の入り口が目に入る。
    高台なので、風も通って涼しげだったので、
    この辺りを描くことに決めたが、
    「さて、どう描くかな」と構図を考えるこのひと時が楽しい。
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   唐招提寺 戒壇院
     (水彩 F10 2014-09)
     九月に入ったので、スケッチクラブも再開だ。
     今回は奈良の唐招提寺に出向く。
     名前はよく耳にしていたが、実際に
     訪れるのは初めてだ。

     規模の大きさといい、中身といい実に立派だ。
     いろいろ描きたくなるポイントがあって迷ったが、
     蓮の葉に惹かれて、ここに決めた。

    薬師寺参道
        (水彩 F6 2014-09)
      この参道は唐招提寺に通じるところにある。
      参道の両側には、立派な木立が連なっている。
      その木立がつくりだす影もまた 美しい。
      一枚は描いておきたいポイントだ。
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     唐招提寺 奥の院
           (水彩 F6 2014-09)

        昨今、京都や奈良のお寺では
        写真はいいが、スケッチは禁止といったお寺が
        多くなったが、ここ唐招提寺は ゆっくりと
        スケッチをさせてもらえる有難いお寺だ。

              
        境内には講堂,金堂、宝蔵、経蔵、戒壇院など
        いろいろな建物があって、
        どこを描こうかと迷うほどである。
        奥にある御影堂への門の通りも静かで影もあり
        落ち着いて描ける場所で、秋の気配が心地よい。
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