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明智鉄道の旅 (2017年06月)

   明智鉄道の旅、駅舎
       (水彩 SM 2017-06
     明智鉄道の乗って、岐阜県岩村へ
     スケッチ旅行だ。
     単線の鉄道は駅舎も沿線風景も
     風情があって、スケッチ気運は
     一気に盛り上がる。

   明智鉄道の旅(駅舎その2)
           (水彩 F6 2017-07
     明智鉄道は情緒あるローカル鉄道
     どの駅舎も絵になりそうだが、
     場所が場所だけに腰を据えじっくりとは
     いかないので、簡単スケッチと写真とで
     描き直すことになった


  岩村旧街道 (墨滴 F6 2017-06

     旧街道は定番だから一枚は描いておきたいのだが、 
     複雑でやたら時間がかかる。
     時間短縮と雰囲気づくりで あえて墨一色で描いた。

   大正村役場前の坂道 (水彩 F10 2017-06
      大正村にはあちこち描きたい所があったのだが、
      迷っていても時間がない。候補の一つの ここにえいっと座る。

 


   岩村城址 (その1) (水彩 F4) 

     岩村は城下町である。 
     天守閣こそないが立派な城壁や櫓などは残っている。
     天守閣のあったあたりまで登ってみたかったが、
     何せ山城 とてつもなく遠い、
     朝食前の空腹では持たない。
     あと600メートルの標識のあたりで ギブアップ。 
     下ってきて登り口辺りで筆を走らす。


   岩村城址 (その2) (水彩 F4

  街道脇の旧家 (その1)
              (水彩 SM

    街道脇の旧家 (その2) 
                (水彩 F6
       メインの街道から脇道に入ってみる。 
       古い町だけあって年代物の家屋や蔵を
       散見することができる。
       天候がやや不順だったので、いざという時 
       避難できる軒下もあるこの場所から描いてみた。

   雨模様  (水彩 F6 2017-06

     雨があがったと思ったが、またパラついてきた。
     止む無く民宿の二階をお借りし、そこからの景色を描いた。
  雨あがる (その1) (水彩 SM 2017-06
    民宿のお隣さん、田舎らしい風情を整えているので、
    まずは ここから一枚
    雨あがる (その2)(水彩 SM 2017-06)
      ゆうべの雨もやっと上がったようだ。
      雨のお蔭か木々や畑の作物の緑が一層鮮やかだ。  
      農家民宿の裏手は絶好のスケッチポイントだ。
      遠くの山にかかる霧も晴れかけている。
      空気も新鮮だ。思わず深呼吸する。 
      この一瞬がスケッチの醍醐味だ。さあ描こう。

  雨あがる (その3) 
    (水彩 F8 2017-07
   雨があがったので、
   農家民宿のまわりを散策。
   どこを見ても絵になりそうだが、
   丁度裏手の農家の納谷に
   トラクターが留めてあった。
   薄暗い納谷の黒色の前で 
   車体の赤が鮮やかな対比を見せていたので、
   これは好きなモチーフだと目を細めた。
  雨あがる(その4)
          (水彩 P10 2017-07
     帰る日は 農家民宿から
     最寄りの極楽駅まで送ってもらって、
     その辺りで描こうという事になった。
     駅近くで すぐにこの景色に出会い、
     ここだと決めた。

     仲間もここで描いている。
     どんな絵になるか楽しみだ。
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