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門司、下関への旅 
(2017年09月)
 
   門司レトロ(国際友好記念図書館)
           (水彩 F3 2017-09)
     門司港ウオーターフロントには
     いろいろなレトロ建築がある。
     入り江の反対側から描いたので
     細かい所が見えず、かえって
     ザックリと描きやすかった。
 
    門司港レトロ(港の跳ね橋
            (水彩 SM 2017-09)
      ここでも仲間が、
      この橋や対岸の古そうな建物群を描いている。
      自分も取りあえず記念にと 
      橋のイメージをメモにとった。

門司港の一隅 (桟橋)
    (水彩 SM 2017-09)
     門司で描いた翌日には下関へ渡る。
     といっても 渡船でわずか10分足らずだ。
     船が 赤と白の燈台に挟まれて停泊、
     面白そうなので、一枚メモる。
   門司港の一隅
      (水彩 F6 2017−9)
    門司港にはいろんな船が停泊している。
    取り囲むように 午後の太陽をあびて、
    倉庫群が明るく輝いている。
    その後ろに橋も見える。
    黒いタイヤと明るい倉庫の対比が面白く
    一枚は描いておきたくなる構図だ。

            

   下関レトロ(旧秋田商会ビル)
               (水彩 F6 2017-9)
     門司から下関へ渡る。といっても 
     船で10分もかからない。
     下関にもレトロな建物が残っている。
     この秋田商会ビルもそうだが、
     残暑厳しいので、
     並木の木陰に陣取って描くことにした。
     ちょうど 赤い旧式のポストもアクセントになり
     嬉しい存在だ。

   下関レトロ(旧英国領事館)
           (水彩 SM 2017-09)
      旧秋田商会ビルの筋向いにある
      旧英国領事館もレンガ造りのいい建物だ。
      仲間は木陰の横のアーケイドの中から
      しっかり建物を描いている。
      名物のふぐは ここでは ふく という。
      折角だからと ふく屋も取り入れようとしたら
      ちょっと中途半端な構図になってしまった。

    下関レトロ(旧英国領事館) (その2)
             (水彩 SM 2017-09)

      ふくやを外して
       旧英国領事館 を中心に描き直した。
    
      門司レトロ (旧大阪商船ビル)
             (水彩 F3 2017-09)

       人がいいのを描いていると、自分も描いてみたくなる。
        刺激を受け合うのはいいことだ。
        先輩がいい雰囲気の絵を描いていたので、
        追っかけて描いてみた。丁度夕陽がきれいだ。
        人物か車かを入れるべきだったかと、ちょっと反省。

   門司レトロ(旧門司三井倶楽部)
         (水彩 SM 2017-09)
    仲間がここで三井倶楽部の建物を 
    面から描いていたので、
    小さい紙に追っかけて描き残した。
     門司、旅館前の坂道
         (水彩 F6 2017-09)
      スケッチ旅行の楽しみの一つは、朝風呂とそのあと
      朝食までの間の旅館の周辺の散策だ。
      当然スケッチの用意はしていて、
      気に入った場所があれば、描いておく。
      朝の光は昼間の光よりスケッチにむいている。
      旅館周辺は以外といい場所がみつかるものだ。
       朝から一枚仕上げると、何か充実した気分である。
      そして いただく朝食はこの上なくうまいのだ。
       
     門司、レンガ塀の小径
         (水彩 F3 2017-09)
        旅館のすぐそばに
       絵になりそうな
       レンガ塀の小径があった。
       朝食までの時間が無かったので、
       小さな紙に急いでかいたが、
       好きなモチーフなので、 改めて
       描き直してみたいと 思っている。

    門司、レンガ塀の小径 (その2)
                 (水彩 F6 2017-09)
       現場では朝食までのあいだにということで
       小さな紙で描いたのを、 描き直した。
       が、 何かしらイメージが違うので、
       改めて描き直すことにした。
*

      門司、旅館前の坂道 (その2)
         (水彩 F6 2017-09)

         旅館前の坂道は細くて所々で曲がっており
         描きたくなる寸景が何か所かあった。
         難しそうだが 面白そうだ。
         レンガと白い板塀の組み合わせは 
         どこにあってもいいな〜。
         次は上から見下ろした道を描いて見ようか。。。

   門司、旅館前の坂道 (その3)
             (水彩 SM 2017-09)
     同じ坂道を少しあがって、
     上から見下ろして描いて見た。
     ちょっと 見下ろし感が足りないか と反省。
     時間のある時 描き直してみたいと思っている。
    大橋の見える港
        (水彩 F6 2017-9)

      港の端まで足をのばすと 
      関門大橋がすぐそばに見える
      面白い船もいろいろあり、時間があれば 
      何枚でも描けそうな いいところだ。
      仲間は古びた倉庫群を描いている。 
      それもいい。
      天候にも恵まれ、仲間にも恵まれ
      スケッチの醍醐味を味わった旅となった。


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