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室津漁港 スケッチの旅 
 
(2019年 10月4日〜5日)
  
   漁港への坂道   (水彩 F6 2019-10)
     この坂道は、室津を訪れた画人は一回は
     描いているだろう。  自分も二回目であるが、
     坂の上まで行って描くか、途中で描くかによって
     趣がかわるので、また描こうという気にさせてくれる。
     定番だが、楽しい所だ。
小屋越しに見る漁港  (水彩 F4 2019-10)
  旅館から漁港へ下りていく坂道の途中に
  大きな樹や小屋があって、その隙間から
  漁港の一部が見える。
  はやる気持ちを抑えて、途中でまず一枚となる。


  漁港の小さなドック
     (水彩 F3 2019-10)
    漁港の端っぽのほうに、小さな
    ドックがある。
    何て言うことの無い寸景だが、
    妙に描きたくなった。

   芙蓉の花咲く一隅
         (水彩 F3 2019-10)
     漁港のどこを描こうかと ウロウロ。
     奥まった所に芙蓉の花が満開。
     景色としては、取り立てて?という場所だが、
     季節の花があるだけで、描こうという気持ちに
     させてくれる。
     そばで、仲間は旧街道らしき街並みを
     描いている。
     これが終わったら、自分も描いてみよう。。。。

 
  作業小屋のある風景
       (水彩 F3 2019-10)
    岸壁に積んである漁具の影に
    日差しを避けて座り込む。
    大潮か異常に水位が高く
    あふれてきそうだ。
    この小屋の日焼けした奥さん、
    せっせと 魚をさばいている。
    聞けばミリン干の 下準備という。
    山際に宿泊した旅館が見える。

  坂道の廃屋   (水彩 F3 2019-10)
    漁港への坂道の途中に廃屋らしき建物が
    二軒あった。
    次に来た時には、恐らく取り壊されている
    だろう絶滅危惧種なのだ。
    これは描いておかねば と とりあえず
    一軒だけ描き上げた。

旅館への坂道   (水彩 F6 2019-10)
旅館と漁港を結ぶこの道は、道幅の狭い地道で
来た時から一枚は描こうと思っていた。
何人かも描いているというので、遅ればせながら、
仲間に入れてもらって描き上げた。
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