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   琵琶湖沖島への旅 
(2023年11月1日〜2日)

       近江八幡 たねや秋景  (水彩 F4 2023-11)
   沖島へ渡る前日は 八幡堀周辺のスケッチをすることになった。
   堀は過去にも描いたことがあるので、あえて避けて、今回は
   たねやの秋景を描いてみた。       
   以前にたねや前の大木の葉の落ちた冬景色を描いたことがある。

     漁港辺りの旧家   (水彩 F6 2023-11)
      漁港の辺りには トタンを多く用いた古い家や倉庫が
      たくさんあって どこを描くか迷うぐらい描きたいポイントが多い。
      まずはと 南天咲くこの家の路地をと 仲間3人で描き始めた。


    柿木のある民家   (水彩 ペン SM  2023-11) 
     ちょうど柿の実の熟れる時期なので、あちこちに柿木が目についた。
     この家の奥様いわく 「美味しないから ほってある、よかったら持っていき」
     と言われ 有難く ひと房いただいた。 
     帰宅後食べたが なるほど甘味は今一
     でも 柿の風味と噛み応えは十分で 美味しく頂いた。

      沖島 漁港の辺り(その1)  (水彩 F4 2023-11)  
       ロープやドラム缶 漁師が乗ってきた自転車 と 
       漁港の風景はどこも一緒だ。
       だが、漁港の絵を描くにあったては なくてはならない脇役なのだ。
       芝居と同じで 脇役がいい仕事をすると 作品に味がでるものだ。
     
            
      沖島 漁港の辺り(その2)  (水彩 F4 2023-11)
       大きな漁港はコンクリートで固められているが、小さな漁港では
       かろうじて 自然の姿が残っているところがある。
       そういった場所は思わず描きたくなるものだ。
           

   沖島、漁港の辺り(その3)   (水彩 F6 2023-11)

沖島 漁港の辺り(その4)    (水彩 P10 2023-11)
午前中は漁港から右手の方にある集落をかいたが、午後は反対側の堤防沿いに
ぶらぶら歩いてみた。 夕陽に照らされたトタン小屋が不規則に並んでおり
絵心をくすぐった。
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