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建物のある風景(11)
    坂の上のお屋敷 (恩智)
              (水彩 F6 2014-10)
     このあたりは、昔に丘陵地帯の山の手に
     お屋敷が建てられ、その後 道路が整備拡幅
     されたのだろうか、建物と道路がいびつに
     複雑に組み合わされている。
     そこが、絵を描く上では面白いポイントとなっており、
     何気ない風景だが、描く気をそそられる。

    茨木の古い家
       (水彩 F10 2014-12)
     茨木市展を見ての帰り、ぶらぶらと 駅に
     向かって歩いていると、描きたくなるような
     古い家が目にとまる。
     こういう古い家や小屋は、次の機会に
     描こうなんて思っていると、いざ次に
     訪れた時には、もう取り壊されて無かった、
     という事はよくあること。
     絶滅危惧種のような建物は
     すぐ描きとどめるに限る。
     
     冬の中之島公会堂
         (水彩 F6 2015-01)
       今年に入って初めてのスケッチで、中之島へ。
       一枚目は大江橋を、そして二枚目として
       公会堂を描き始めたが、構図が面白くなくて
       途中で どうにも筆が進まず、中断挫折した。
       
       そのままでは悔しいので、改めて描き直した。
       プロもアマもよく描かれる公会堂だが、
       難しくて どうも好きになれないモチーフだ。

    鳥居のある路地
       (水彩 F6 2011-02)
      谷町空堀に鳥居のある路地がある。
      どういういわれが、なぜこんなとこに?と
      と思いつつ、おもしろいから描いてみた。
      ブルーシートがごみ袋と鳥居の色の対比が
      おもしろい。
      つきあたりの店の屋根が草に覆われて
      いるのも有名らしい。

    路地のある家
              (水彩 F6 2015-02)

        大阪でも戦前からの建物が残っている所で、
        こういった建物をぶち抜いた路地が
        ちょくちょく 見受けられる。
        絵を覗きにきた近所のおじさんに、こういった
        建築様式の名前を聞いたのだが、みんな
        どう呼ぶかは知らないという。
        描いておかないと、いずれ無くなる代物だと
        せっせと筆を走らす。

   下町一隅(路地の風景 龍宝寺町あたり)
      (水彩 F6 2015-02)
    スケッチ仲間と空堀に。
    以前に龍宝寺あたりも おもしろいよと聞いていたので、
    仲間と離れコロコロを曳いて 龍宝寺へ。
    やはりここにも 建物の下をくぐって
    路地へ入っていく所があった。
    こういった景色は一枚は描いておかねば、
    次に訪れたら、マンションに変わっていた、
    ということになりかねない。
    寒い2月のスケッチとしては、
    自分的には結構好きな一枚になった。

    岡田浦の古い街並み
       (水彩 F6 2015-03)

    岡田浦へ仲間とスケッチに行く。
    前回は漁港を描いたので、今回は
    古い街並みがあるというので、
    旧街道をうりうろ。
    ここぞという場所もなかったので、
    蔵のある風景を描いた。
    玄関先をお借りしたおうちの方に
    コーヒーの差し入れを頂き、感謝。
    帰る折にお礼をと、玄関を開けて
    声を掛けるも不在。  開けっ放しで
    不在とは やっぱり いなかですね〜。

       壺阪山、街道の旧家
       (水彩 f6 2015-03)
     久しぶりに仲間と奈良へスケッチに行く。
     まだ寒くて、晴れたと思えば、突然に
     あられが降る。
     お雛様で有名だが、スケッチには向かず。
     街道の古い家(元、自転車屋か?)が
     興味をひいたが、なにせ天候不順
     急いで描き上げる。
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