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建物のある風景(15)

      神の木駅のあたり
               (水彩 F6 2016-10)
        住吉区の神ノ木駅のあたりで、
        南海電車と阪堺電車が交差している。
        通称チン電と呼ばれる阪堺電車は
        いろんな色や形をしたのが通過していく。
        スケッチしていて、何色にしようか
        迷ってしまう。
        小規模電鉄だから、あちこちの中古を
        購入したせいなのだろうか?
        
      冬のアメリカ村
         (水彩 F6 2016-02)
         仲間と難波のギャラリーに絵を見に行った。
         折角だからそのあたりでスケッチしようと、
         アメリカ村へ足を向けた。
         アメリカ村らしい店舗や人の雑踏感を描きたかったが、
         絵にするのは、なかなか難しく、
         ありきたりの通りの絵になてしまったかと、反省。

         
         普段、静かな所や田舎の絵が多いので、
         都会を描くのもいい勉強になった。

     新世界界隈
         (水彩 P10 2016-06)
     サークルで今回は新世界界隈だという。
     大阪に住んでもう何年にもなるが、
     いまだに一度も描いたことが無かった。
     楽しみ半分、乗り気薄半分 だったが、
     いざ描いてみると、面白いが難しい、
     よくあるパターンだ。
     楽しく描けたので、満足の一枚としておこう。

      枚岡の坂道
            (水彩 P10 2016-08)
        日本国中いたるところに坂道はあるが、
        面白そうな坂道に出会うと、一枚は描いておきたくなる。
        壊れる一歩手前か、ゆがんでずり落ちそうな屋根の、
        この古びた家も今描いておかなければ、
        次にと思っていると、取り壊され更地になっていると
        いうことはよくあること。
        で、一所懸命 筆を走らせるのだが、
        この家 正確に描こうとすると
        デッサンが狂っているように見えるのがつらいところだ。
        出来栄えはともかく、描き終えてホッとして水分補給。

        暑い暑い、今日も猛暑日だ。

     大和郡山城、外堀
           (水彩 F6 2016-08)

       暑い暑いと熱中症を心配しながら   
       大和郡山へ出向く。
       描きたいポイントはいくつかあったが、
       陰があってのスケッチとなると、限られてくる。
       外堀脇の涼しい木陰から、大手門あたりを
       のぞみながら描いた。
       どういうわけか、蚊がいなかったのが救われた。
       
       悪条件のなか、一枚描き終えたことに満足としよう。
        
      大和郡山城の櫓
             (水彩 F6 2016-08)
         この日も猛暑日だった。
         何を描くかの前に、どこに陰があるか。。。。
         ここは大手門脇の石垣の陰で、
         ありがたい場所だ。
         はじめ、縦構図で櫓を描き始めたが、
         どうも収まりが悪いので、横で描き直した。
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