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建物のある風景(26)

      京橋の廃工場
         (水彩 F4 2019-08)
        仲間が指導を受けている先生の作品の中に、
        この工場を描いた一枚があった。
        8月はクラブのスケッチがお休みなので、
        京橋は近場なのでフラフラと探しに出かけた。
        幸いにも すぐに 見つけることができたので、

        先生と同じ構図で描いてみた。

      京橋の一隅(その1)   
                  (水彩 ペン SM 2019-08)
        工場の前の通りは、
        木がはみ出している様子が面白いので
        ついでのことだから、
        小さい紙にぺん主体で描いて見た。

     京橋の一隅(その2)   
                 (水彩 F4 2019-08)
        工場の前の駐車場に入ってみると、
         木々の緑に電信柱、煙突と
         材料が揃っているので、
         斜めからの構図でも描いてみた。

                          
               
     京橋の一隅 (その3)
               (ペン 水彩 F6 52019-208)
       京橋の何ていうことの無い通り、だが
       ぺン画の練習には十分役に立つ。
       この絵はちょっとキッチリ目に描いたが、
       次回はちょっと柔らかめの表現で描いてみよう。。。。

       京橋の木陰その1 
                  (ペン 水彩 B5 2019-08)

       京橋の木陰 その2  
                  (ペン 水彩 F3 2019-08)

       京橋の木陰 その3
                (水彩 F6 2019-08)
         京橋の古い工場跡を探したついでに
         界隈をブラブラしてみた。
         とあるマンションの前庭の造作物が目についた。
         京都の水道橋を思わせるレンガ塀があり
         レンガの古びた赤色と木々の緑の対比が
         美しく、いい散歩道になっていた。

      菅原町の蔵その1  
               (水彩 F6 2019-09)
         中の島界隈のスケッチを終え、
         ぶらっと足をのばせば菅原町だ。
         古い蔵があって5年くらい前にも描いたが、
         その時既に 絶滅危惧種だと感じていた。
         今回訪れてみたら、手前の蔵も奥の建物も、
         倒壊、崩落危険防止のネットで すっぽり覆われており、
         いよいよ取り壊し間近の雰囲気であった。
         
         これは描いておかねばと、ネットを外した姿で
         最後の一枚と思って筆を走らせた。

         役割を終えても 凛として佇む姿に、
         我もかくあらんと 感慨深く 描き終えた。
         

     菅原町の蔵その2  
                 (水彩 F4 2019-09)
       隣にあるこの蔵には まだ白い漆喰が半分以上
       残っており、レストランとして 活動中だ。
       両サイドの建物にネットが張られると、
       次はわが身と 居心地悪いだろうが、
       いつ来るかわからない 次のスケッチまで
       頑張っていてほしいものである。

      桜ノ宮路地一隅
           (水彩 F6 2019-10)
        いつもよく通る駅前の路地、面白いかと思い
        描いてみるも、面白さを表現しきれず。
        なんでもない所を 味わい深く。。。。。
        言うは易し、描くは難し。
     菅浦の一隅
         (水彩 F6 2020-03)
        スケッチ仲間の次の旅行の行き先の候補の一つに
        菅浦が上がっていたので、昔の写真を引っ張り出し
        あらためて描いてみた。

     酒蔵の一遇
        (水彩 F6 2020-06)
        私は以前沖縄の酒蔵の壺の絵を描いている。
        (建物の風景(4)参照) 絵仲間がそれを思い出し
        新しい写真を届けてくれた。
    
        沖縄は仲間とスケッチ旅行を楽しんだ所で
        懐かしくもあり、一気に描き上げた。

     中崎町の一遇
          (水彩 ペン、F4 2020-07)

        Y字路の趣きある狭小建物を何作か
        描いてきたが、ここのとこ 止まっていた。
        久しぶりに見つけたので、ぺんで描いてみた。

     Y字路たそがれ
           (水彩、ダーマート F4 2020-08)
       当初 水彩だけで描いていたが、どうしても
       雨上がりの薄暮の感じが、うまくいかないので
       苦肉の策でダーマートにて加筆、それで
       何とか雰囲気づくりが できたと思う。

     Y字路夏模様
           (水彩 ペン F3 2020-08)
        仲間と街中にスケッチに出たが、目指すあたりの
        建物が取り壊され、駐車場になっていた。
        よくあることと諦め、仲間は中の島あたりに、
        自分は西天満5差路辺りの 街並みを描くことに。
        同じ描くなら Y字路がいいと、ビル影に座り込む。

       Y字路の午後(京都)  
                   (水彩 F3 2020-08)

       Y字路の午後(十三)   
                   (水彩 F3 2020-08)
 
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