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建物のある風景(5)

     大川端の古鉄屋(春)
        (水彩 P10 2012-04)

      大川端の古鉄屋(夏)
         (水彩 P10 2012-05) 

     運河の荷揚げ小屋
         (水彩 F10 2012-05)
       かって景気のいい時には
      このクレーンも一日中うなり声を
      あげていたのであろう。
      今は朽ち果て錆付き静かに
      運河を眺めている。

     町工場
       (水彩 F6 2012-6)
      大阪の下町には町工場が
      たくさんあるが、中には昔からの
      建物を使い続けている趣のある
      工場もあって、思わず立ち止まる。
  
     下町の一角   (水彩 F10 2012-06) 
       大阪の下町には、大阪大空襲を 免れて、
       戦前のしもた屋の風情を 残しているところが、
       あちこちに 見受けられる。
       いつの日にかはビル街へと 変貌するのだろうが、
       いつまでも 残っていてほしい気持ちもする

      都会の廃屋
       (水彩 P10 2012-07) 
        茅葺農家の廃屋は、絵の題材として見かける。
        それは郷愁感もあっていいものであるが、
        都会の廃屋は寂しい。
        独居老人の孤独死、後片付けするものもいない。
        明日は我が身を連想させ、見て見ぬふりで  
        人々は通り過ぎていく。
           
      居酒屋かどや
         (水彩 P10 2012-10)
       大阪の下町に居酒屋は事欠かない。
       とりわけ環状線のガード下や周辺は
       目白押しだ。
       三角の敷地を有効利用した
       居酒屋もけっこう多い。
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