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建物のある風景(6)

      角の美容院
        (水彩 F6 2012-11)
        先月、「角の居酒屋」の絵を描いたが、
        一枚描くと、街を歩いていて、角の店が
        妙に気になりだした。
        これからも、おもしろい角の店があったら
        シリーズものとして描いていこうと思っている。

     大川端の古鉄屋
       (水彩 P10 2012-11)
      この大川端の古鉄屋は好きなモチーフで、
      何枚か描かせてもらったが、行政の意向でか
      取り壊しとなって、今はもうありません。

     廃屋の一隅
       (水彩 F10 2012-12)
       かって人が住んでいたころに
       植えられたのであろうキンカンが
       今年もけなげに実をつけている。
       何となくあわただしい歳の瀬に
       冷たい風のなか ただ静かに
       佇んでいる。
       
     角の八百屋
       (水彩 F10 2012-12)
     運河のそばに大阪の台所、中央市場がある。
     運河の絵を描いた帰りは、この八百屋の脇を
     通るのだが、いつか絵にしようと思っていた。
     今日も、安さにつられて果物を買ってしまった。
     (バナナ一盛り¥50也)
:

     下町晩秋
        (水彩 F10 2012-12)
       何気ない下町の一角にも
       秋は訪れ、そして木枯らしが吹き始める。
       今年の風は格別に冷たく感じる。

       もう限界と身震いしながら帰り支度を急ぐ。
       

       生コン工場晩秋
        水彩 F10 2012-12)
       木津川添いの工場地帯にも
       冷たい木枯らしが吹きぬける。
       かろうじて銀杏が葉を落とさず
       残っているが、この風で一気に
       冬模様になっていくだろう。

     下町晩秋その2
        (水彩 F10 2013-01)
       この場所で北向きと南向きの
       二枚描いたが、残りの一枚がこれ。
       正月に酒飲んでテレビ見てても
       つまらないので、描きさしだった
       あとの一枚を仕上げる。
       同じ所を二枚描いても最初のほうが
       気合が入っているせいか いいように思う。
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