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建物のある風景(7)

     廃屋晩秋
       (水彩 F10 2013-01)
       廃屋となったのか 建屋も畑も  
       晩秋の冷たい風にさらされている。
       主がいなくなっても、凛として踏ん張る姿に
       思わず声をかけたくなり 筆をとるのです。

       大阪市内とは思えない景色ですが、
       こういった廃屋はまだ残っているのです。

      駅裏たそがれ(T)
         (水彩 F10 2013-01)
       環状線のとある駅裏。
       人生は たそがれているのに
       絵は、うまく たそがれてくれません

     駅裏たそがれ(U)
        (水彩 F10 2013-01)

     街の蔵
       (水彩 F10 2013-02)
      大阪市内には空襲に遭わなかったのか、
      古い蔵があちこちに残っている。
      気候が良くなったら
      描きに行こうなんて思っていると、
      次にいったら、跡形も無い  
      といったことはよくある事である。
      こういった絶滅危惧種は気がついた時に
      描いておかねばならないのです

     角の喫茶店
        (水彩 F6 2013-03)
      角の三角シリーズです。
      隣のビルにへばりつくように、
      小さな喫茶店がたっている。
      土一升金一升の都会、無駄はない。
      絵は描いても中に入ったことは無いが、
      きっと、狭いながらも暖かい雰囲気が
      あるのだろう。

     交差(U)
       (水彩 F50 2013-02)
       以前にも描いた場所だが、今回は
       踏切の反対側から描いてみた。

       幾重にも交差する都会の面白さを
       狙ってはいるが、力不足は否めず
       再挑戦したいと思っている。

     ポストのある通り
         (水彩 F6 2013-04)
      筒状のポストも今や都心では
      すっかり見なくなってしまったが、
      ちょっとローカルに行けば
      まだまだ散見することができる。。
      その凛とした姿に、昭和の香りが
      漂っており、いつまでも元気で
      頑張っていてほしいものだ。

     温泉街の朝
        (水彩 F6 2013-04)
     土産物屋もまだ開いていない。
     日も通りにはさしていない。
     薄暗くても何かを期待させる、そんな
     空気感を描くのは難しいものだ。
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