ギャラリー目次へ  HOMEへ  建物のある風景(4)(5)(6)(7)(8)(10)(11)、へ      
建物のある風景(9)

     飛鳥路旧街道
       (水彩 F10 2014-01)
     奈良、甘樫の丘のあたりの旧街道。
     特にどうってことの無い通りであるが、
     でも、なんとなく描いてみたくなる、
     それが奈良のいいとこでもある。

    奈良町の路地
       (水彩 F10 2014-01)
      大阪では ほとんどみられない地道の路地だ。
      苔っぽいというか 湿っぽいというか
      昔ながらの路地なのです。
      奈良町には まだこんな場所が。。。。
      ここは一枚描いておこうと 筆を走らす。
              
    空堀 角の旧家
           (水彩 F6 2014-02)
       大阪の空堀地区の一角にある
       角の旧家、以前に正面から描いたが
       今回は背後から、そしてバックに
       今風の高層ビルを対比として描いた。
       建物の感じはこのほうがよくとらえられて
       いるように思う。

    川西の旧家
      (水彩 F6 2014-03)
    川西市展を見に行った帰り道、
    結構古そうで、取り壊しも近そうな
    旧家が目にとまる。
    こういった絶滅危惧種は
    すぐ描いておかないと、また今度と
    思っていると、次行ったら跡形も
    無かったというのはよくあること。
    出来栄えは二の次、とにかく
    描き残したことに意味がある。

    大阪港のレンガ倉庫(T)
      (水彩 F6 2014-03)
     スケッチ仲間との今年初めての
     例会があった。天気は良かったのだが、
     風があって、寒いスケッチ会となった。
     それでもみんな頑張って描いていたが、
     いうても爺婆クラブ、寒さに耐えられず
     はやばやと近くの喫茶店に。。。。
    大阪港のレンガ倉庫(U)
        (水彩 F6 2014-03)
      午後からは角度を変え、別の倉庫群を
      描き始めたが、寒さで集中力が無くなり
      とうとう喫茶店組に仲間入り。
      最後は写真を参考に家で仕上げる。

    街道沿いの旧家
       (水彩 F6 2014-03)
      スケッチ仲間との3月の例会で、
      奈良飛鳥へ出かける。
      いい天候に恵まれたのであちこち取材でぶらぶら。
      
      昼食のため腰を下ろしたら、前に立派な旧家があった。
      聞けば  この街道沿いで、最も古い名家だそうだ。
      農機具小屋の前のトラクターの赤がきれいだ。
      これを取り入れて描いてみようと、
      弁当もそこそこに取り掛かる。
  
   街道沿いの旧家(U)
         (水彩 F10 2014-04)
       スケッチしてきた「街道沿いの旧家」を
       描き直してみた。
       横描きのほうが、無難であるが、
       普通の絵になってしまうので、あえて
       縦構図で描いてみた。
       空の処理が課題、難しい難しい。。。。。

    火の見櫓のある街
       (水彩 F6 2014-04)
         スケッチクラブで八尾市に出かけた。
         寺内町を目当てにいったのだが、
         気に入った場所がなく、町内をブラブラ。
         そこで、火の見櫓が目に留まる。
         そういえば、昨今 火の見櫓のある街も
         ほとんど無くなったなと見あげる。
         こういった絶滅危惧種は やはり
         描いておかねばと陰を見つけて座り込む。
         興味深げに 覗きにくる近所の
         おばさんや子供たちとの会話も
         スケッチならではの楽しみだ。

     路地の蔵屋敷
        (水彩 F10 2014-04)
       スケッチ仲間と飛鳥路へ行ったおり
       なにげない集落の路地に入っていくと
       蔵造りの古い建物が並んでいた。
       植木鉢や洗濯物と生活感もあり
       おもしろそうだったので、描いてみた。
       色が限られており、難しかったが、
       構図の工夫で何とか仕上げた。
     伝法水門
        (水彩 F6 2014-04)
      水門の向うに見えているのが淀川である。
      ここから水路を通って漁港へと つながっている。
      水門の左脇下に付いているのが信号機だ。
      水門に信号機があるのも初めて知った。
      
絵は一工夫 要りそうなので、
      改めて描くつもりだ。

      HOMEへ、    ギャラリー目次