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山や木立のある風景(1)

    六甲山登山道紅葉1
       (神戸市 灘区)
  (水彩 F10) 
    
    「あぶらこぶし」と呼ばれるこの登山道、
     子供の頃からよく登っている。
     絵仲間の同級生は今も毎日登っている。
     紅葉が美しい時期に誘ってくれるのはいいが、
     絵の道具担いで上がるのは、こたえまっせ。

      高原のススキ
         (兵庫県、砥峰高原) (水彩  P10)

  夏の林道
    (神戸市、灘区)  (水彩 F6)
  
  夏のスケッチは日差しを避けて、
  木陰の多い所へと出向く。
  油こぶしと呼ばれる六甲登山道は、
  道具を担いで上がる苦労はあっても、
  木蔭の風が心地よく
  ああ来てよかったと
  筆の走りも滑らかだ。
         
     伊吹春遠し
         (滋賀県、伊吹山)   (水彩 P10)
  
      先日降った雪が
      この寒さで残ったまま、
      銀世界を描く事に。
      あまりの寒さで
      かじかんだ指の間から
      筆がスルリと抜け落ちていく。
      水で溶いた絵の具が
      パレットの上で
      シャーベットになっていく。

     公園の木々も紅葉
       (兵庫県 明石城公園)(水彩 F10 ’06−10)
    
      公園の入口では恒例の菊まつり
      城の裏にまわれば、朝陽を浴び
      輝きを増した紅葉の木々が我々
      を迎えてくれた。

      学舎への道紅葉
        (神戸市 西区) (水彩 F10) (’07−11)
       看護大学に通じる公園は
       紅葉真っ盛りだ。
       幼稚園児が課外授業か
       どんぐりの実を集めている
       冷え込んではきたが、晩秋の
       心地よいスケッチ日和だった。

       幸せの村秋景
          (水彩 P20 '09-11)
  (神戸市 北区)
   
       幸せの村は足の便にやや
       難があるが、
       行ってしまえば、
       あちこち描きたくなる。

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