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山や木立のある風景(9)

     淀屋橋の紅葉 その1 
               (水彩 F6 2016-12)

     淀屋橋の紅葉 その2  
              (水彩 SM 2016-12)
       ちょっとした寒暖の影響で、
       今年の紅葉のきれいさが左右されてしまう。
       スケッチの世界では、
       作者の思い入れによって、左右される。
       それが絵の楽しいところだ。
       明日は雨模様という、
       さあ今日のうちにと せっせと筆を走らせる。

  
     紅葉の茶畑 (その1)
                 (水彩 F6 2016-12)
       12月も中旬にさしかかってくると、
       紅葉もピークを過ぎているが、
       それでも地域や場所によっては
       まだまだ楽しめる。
       ここ、お茶の里として有名な和束町でも
       紅葉の木々が午後の光を浴びて
       きらきらと輝いていた。

       紅葉の茶畑 (その2)
          (水彩 F6 2016-12)
         紅葉した木々の赤や黄色、
         茶畑の緑、蔵やススキの白、
         ひこばえの薄緑。
         水彩ならではの色のハーモニー
         役者が揃っているので、
         筆の走りも滑らかだ。
         昼食のあんぱんや卵を ほおばりながら
         一気に仕上げた。
         絶好の天気のもと 至福の一時となる。

      紅葉の茶畑 (その3)
                  (水彩 F10 2016-12)
         この坂を上っていくと、どんな紅葉や茶畑が
         あるのだろうかと わくわくするけれども、
         今日は時間が無い。
         今回はこの紅葉と茶畑を描いて、
         この上は次回の楽しみにとっておこう。
 
      紅葉の茶畑 その4
              (水彩 F6 2016-12)
        どこを描こうかと、コロコロを引きずって
        村の中を ウロウロ。
        ふと見れば農道の向うにメタセコイアが
        最後の紅葉ここにあり と言わんばかりに
        スクッと立っている。
        奥に見える茶畑の緑とのコントラストも
        この時期らしくて きれいだ。
        早速、ゴソゴソと描く準備に取り掛かる。

     紅葉の茶畑(その5)
        (水彩 F10 2016-12)
       スケッチを終えて帰るころになると、
       この時期は陽の傾きも早い。
       夕日に照らされ紅葉は より輝き、
       茶畑にもくっきりと陰がさしてくる。
       
       スケッチでは日の高い昼間より、
       陰のはっきりする夕方のほうが
       面白いのだが、帰る時間との競争になるのが、
       つらいところだ。
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