ギャラリー目次へ  HOMEへ 川のある風景(1)へ、(2)(3)(4)(6)、へ
川のある風景(5)
   大川の鉄橋
    (水彩 F50 2014-04)
    日本水彩画会兵庫支部展 出品

    カーブミラーのある運河
          (水彩 F8 2014-04)
      先月下旬にスケッチ仲間と
      淀川下流域に出かける。
      淀川から水門を経て漁港に入る水路がある。
      狭い水路で船が鉢合わせしないように
      カーブミラーが設置してあった。
      水路や運河でカーブミラーがあるのは
      初めて見たので、珍しく思い、
      これは是非一枚と描きはじめる。

     
      大阪市内、けっこうあちこち自転車に乗って
      見て回ったが、まだまだ知らない所が
      いっぱいあるな〜とつくづく思ったものだった。

*

    伝法漁港への運河
        (水彩 P10 2014-07)
      淀川から土手の水門を通って
      伝法漁港への水路が続いている。
      土手から続く水路を、水門あたりから
      見通すことができる。
      影になる場所がないので、夏向きの
      場所とは言いにくいが、ここを訪れた
      人は描きたくなるポイントなので、
      一枚は描いておきたい。

   疎水
      (水彩 F6 2014-08)
     夏のスケッチは木陰のあるところとか、
     水のある風景に足が向く。
     淀川に近い あるお寺を描いた。
     折角なのでその周辺をぶらぶら。
     
     季節がらノウゼンカズラの花が
     疎水に影を落としている。
     何でもない疎水であるが、
     一枚は描いておきたいと
     スケッチブックを取り出し、木陰を探す。
*

    運河たそがれ   (水彩 P20 2014-11) 
            (日本水彩兵庫支部秋季展出品)

       春のスケッチ会で 伝法漁港にいったが、その時のスケッチをもとに
       展覧会出品用に描き直した。もともと運河にカーブミラーがあること自体が面白い
       と思って描いたものだが、絵として構成を考えたときに、 どう取り扱うべきか
       賛否いろいろアドバイスをいただき いい勉強になった。

     
ギャラリー目次へ  HOME
                               

    中之島から水晶橋
         (水彩 F6 2015-01)
     スケッチでは横構図で描いたが
     いまいち面白くないので、
     帰宅後 縦構図で 描き直した。
     
     年末年始のインフルエンザの病み上がりのせいか
     スケッチでも精彩を欠いた。反省。
         
     冬の長居公園 (T)
          (水彩 F10 2015-02)
        朝からテレビで、この冬一番の寒さと
        言っていた。
        おまけに風が強く、なんでこんな日に。。。。
        冬の公園は はだか木が多く 色もなく
        どこを描くか迷ったが、せめて水のある所と
        ここに陣取った。
        いざ描きだすと、これはこれで 結構難しく、
        いい勉強だ、思い切って来てよかったと
        妙に納得しながら帰り支度を急ぐ。

     冬の長居公園 (U)
           (水彩 F6 2015-02)   
        冬の長居公園(T)は午後3時ごろの
        情景であるが、この(U)は午前10時ごろの
        情景で、同じ場所でも光の射し具合で
        印象がうんと変わる。
        近場のスケッチなら時間帯も選べるが、
        限られた時間で描くスケッチでは、
        おのずと限度がある。おおむね
        割り切って影を選択することになるが、
        それも勉強であり、楽しみの一つである。
  ギャラリー目次へ  HOME