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                 お寺や神社のある風景(4)
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    お寺のざくろ
      (水彩 SM 2014-11)

    スケッチの帰り路に、お寺の白壁に映えるざくろが
    目にとまる。
    そういえば このあたり(恩智) ざくろをよく見かける。
    ここから駅までの道 あちこちのお宅に
    ざくろが赤い実をつけている。
    静物画のモチーフにいただいて帰りたいところだが、
    今日は風景画として ざくろを描いてみた。
    ざくろらしさを表現しやすいのは、やはり静物画と
    あらためて思った。

    観音寺参道
     (水彩 F10 2014-11)
     観音寺の参道は春にも描いた所だ。
     その時は坂の途中 地蔵堂を入れた絵と
     坂の上の高台から街を見下ろした絵を
     描いた。
     今回は登っていく途中に、ふと見上げれば
     紅葉がきれいで、お寺を覆っている様が
     いい雰囲気だったので、
     その紅葉を取り入れて 描くことにした。

   南円堂への坂道 (水彩 SM)

   南円堂と五重塔 (水彩 SM)

   北円堂晩秋 (水彩 SM)
    スケッチクラブの今年最後の例会は
    奈良の北円堂、南円堂あたりだ。
    1時から食事会を兼ねた忘年会をするというので、
    時間もないし、寒いし
    ということで、じっくりというより 
    SMのスケッチ用紙で手早くメモする
    といった描き方になった。
    これを元に写真も参考にしながら
    改めて描き直してみたいと思っている。

    晩秋の北円堂
      (水彩 F6 2015-01)
     昨年12月にスケッチに行き、
     描き直そうと思っていた。
     年末年始インフルエンザにかかり、 
     外出もままならぬなか、
     じっと安静もつらいので、
     ぼちぼちと描き直したもの。


    南円堂への坂道
      (水彩 F6 2015-01)
     昨年12月のスケッチ、描き直し版のその2である。
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   冬の興福寺
      (水彩 F6 2015-01)
    昨年12月のスケッチの 
     描き直し版その3 である。
     寒風吹く冬の興福寺の塔を主役とし、
     南円堂は脇役とした。

     3枚のスケッチを有効に生かしたので 
     ホッとしている。
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